お弁当の宿命である冷めたごはん。ごはんは炊きたてが一番おいしいのは分かっています。冷めたごはんを少しでもおいしく召し上っていただくため、水了軒ではお米を水に２時間ひたしてから炊いています。お米が十分に水を吸い、冷めても水分を保ったままのおいしいごはんにするための工夫です。また釜は５０食炊き。大き過ぎるとどうしてもムラができ、おいしいごはんを提供できなくなります。
（当社では環境に配慮し無洗米を使用しております）

水了軒ではその時々の美味しい「旬」の素材を使いお弁当に盛り込みます。お弁当に季節の食材を入れることによってお弁当に四季を感じることができます。春夏秋冬を食材や盛り付けで感じることの出来るお弁当を作り続けていきます。

数ある煮炊き物の中で、最もこだわっているのが「高野豆腐」です。 おいしい高野豆腐のポイントは、なめらかな舌触り。そのため、食材には厳選したものを使用し、そのうえ秘密の調味料でまろやかに仕上げています。 特注の専用釜で約50分かけて秘伝の味をじっくり染み込ませれば、水了軒こだわりの「高野豆腐」が完成します。
じっくり時間をかけて染み込んだ秘伝の味がかむほどに口の中にひろがる。箸で押してみると、じわっと汁があふれ出し、そのみずみずしさは自信をもっておすすめします。こだわりが生んだ自慢の逸品です。